中途採用で転職先に入社した後で、待遇や業務内容が違ったなんて事になっても後の祭り。入社前、退職前に確認しておくべき事とは。
入社前に確認する事
- 待遇条件は違う
- 業務内容が違う などなど、転職先での業務をよく確認せずに入社し、トラブルになる事があります。せっかく見つけて、一大決心で転職したのにこんなことになるのは悲惨です。労働契約と明らかに違う場合は、即時解除で退職する事も可能ですが、元の会社に再入社する事は不可能です。こんなトラブルを避けるため、労働契約書よく読み、記載されるべき事が記載されているかを確認し、少しでも疑問があれば担当者に問い合わせるなどしてキチンと確認しましょう。また転職活動の面接時に、職場見学などを願い出て職場の雰囲気を見ておくことも大切です。
労働契約とは?
労働契約とは、賃金、労働時間、労働場所、労働期間、休日、退職などについて、雇用者と被雇用者の間で交わすべき約束です。口頭で交わしたものも労働契約の一部と考えられますが、書面で交わすことが義務付けられている項目もあり一般的には書面で交わします。
労働基準法による採用時に書面で交わす項目
- 労働契約の期間
- 就業の場所及び従事すべき業務に関する事項
- 始業・就業の時刻、休憩時間、休日、休暇、並びに労働者を2組以上に分けて交代勤務させる場合の就業時転換に関する事項
- 賃金の決定、計算及び支払いの方法、賃金の締め切り及び支払いの時期、昇給に関する事項
- 退職に関する事項
転職の目的
実際に転職活動を始める前に、何故転職を考えたのか、じっくりと考えてみるべきです。そうしなければ、また「転職したい」と、転職を繰り返してしまう原因になりかねます。
- 給与に対する不満
- 仕事内容に対する不満
- キャリアアップ
- 会社の将来が不安
- 他の職種に興味がある
- 他の業界で働きたい 理由は色々あるだろうし、1つの事で特定は出来ないかもしれません。経理など管理部門では、人間関係などのネガティブなものが多いかもしれませんが、転職の動機は前向きなものにしたいですね。「給与が不満だから転職したい」と考えるよりは、「給与をアップさせたいから転職」と考えるほうが前向きでしょう。同じようにも思えますが、後ろ向きか前向きかでは転職活動の結果もだいぶ変わってくると思います。
適職の探し方・企業の選び方
自分に合った職業・企業の選び方のポイントは、最初に立てた転職目的を思い出すことです。何故自分が転職をするのか?それがこの会社では満たされているのか?念頭において情報を集め、応募先を決めましょう。会社の業績や給与が良いからという理由だけで決めてしまうとキャリアアップなどは望めず、再び辞めたい・転職したいと思うことになります。よく考えて転職を成功させましょう。